車のキズを放置してはいけない理由
交通事故やちょっとした不注意で、車にキズをつけてしまうこともあると思います。「小さなキズなら大丈夫だろう」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれませんが、小さなキズでも思わぬ弊害を招く恐れがあります。
ボディ劣化を引き起こす
たとえ小さなキズでも鉄板に達しているキズを放置していると、確実にサビが発生します。このサビは車の塗装面ではなく、塗装面のさらに下層に位置する鉄板面に発生するものです。キズ部分に発生したサビは、キズがついた箇所だけでなく、その周りの塗装も浮き上がらせてしまい、次第に広がっていきます。
これによって、車の外観を大きく損ねてしまうのです。サビが発生するだけでも見栄えが悪くなりますが、放置しているとそれをさらに悪化させることになります。愛車にキズがついているという方は、一度キズの深さに注目してみてください。もしキズが鉄板面にまで達しているなら、早めの修理が必要となります。
自動車の価値を下げる
大きなキズや汚れがある車は、当然ながら自動車としての価値も下がってしまいます。そうなると、将来車を買い替える際の下取り価格が下がる恐れがあるほか、売る際の買取査定にも悪影響を与えます。もちろん、軽微なキズ程度であれば査定に響くことはありませんが、サビによる劣化が目立つ場合はどうでしょうか。下取り価格の評価はディーラーによって異なりますが、いずれにしてもキレイな状態を保つに越したことはありません。
費用が大きくなる可能性も
小さなキズによりサビを引き起こし、サビが広がってしまうと、当初よりも修理費用が大きくなる恐れがあります。事故修理を始めとする車の修理は、少なからずお金がかかるものです。早めにキズ修理を行うことは、費用を抑えるという意味でも有効です。キズによる被害を最小限に抑えるためにも、気になる部分の修理は早めに決断することをおすすめします。
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